ロータイプベッドの選び方~知らなきゃ後悔します

ちょっとお洒落なインテリアショップやスタイリッシュな家具を扱うお店では
ロータイプベッドが数多く展示されています。
確かにロータイプベッドは圧迫感が少なくお部屋が広く見えるというメリットがあります。
モダンでスタイリッシュで格好いいデザインも魅力的です。
現代のインテリアの潮流にぴったりかもしれません。

ロータイプベッドの最大の弱点とは

ただ、低めのベッドにはデメリットも存在します。
それは埃やハウスダストを吸いながら寝てしまう危険性があること。
通常、床から30㎝くらいまでは埃やハウスダストが舞っているそうです。
フローリングに布団で寝ることが推奨できないのはそのためで、だからこそ高さのあるベッドで寝るのです。
ところがロータイプのベッドの場合、床からの高さが低いためどうしても床に近いところで寝ることになります。
つまり埃やハウスダストを吸いながら寝ている可能性があるのです。
これではベッドにしている意味があまりなく、ベッドの最も大切な役割を果たすことができません。
どうしてもロータイプベッドにするなら、絨毯やラグを敷くなど、埃が舞いにくい環境にしましょう。

高齢者は要注意のロータイプベッド

また、ロータイプのベッドは座りにくくて、立ち上がりにくいというデメリットもあります。
ロータイプベッドのデザインを考えると若い人が購入することが多いためあまり気にすることはありませんが、
高齢者は注意が必要です。

子どもが落ちたときに安全、デザイン性が高い、圧迫感がないというメリットはありますが、
デメリットも理解して選ぶようにしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. lowbed2

    2014-12-4

    ロータイプベッドの選び方~知らなきゃ後悔します

    ちょっとお洒落なインテリアショップやスタイリッシュな家具を扱うお店では ロータイプのベッドが数多く…
  2. hikidashi

    2014-12-4

    引き出しベッドフレームの選び方

    ベッドの下のスペース、もったいないですよね。 国土の狭い日本では、居住スペースも狭く収納が足り…
  3. magniflex

    2014-11-5

    マニフレックスの気になる本当の寝心地と評判

    マニフレックスはイタリアのベッドブランドで日本でも大人気の高反発マットレスメーカーです。 ドルトム…

【重要】サイト利用時の注意点

この度は「ベッドナビ.com」にアクセスいただき誠にありがとうございます。
このサイトは正しいベッド選びを通して、快適な睡眠を提供するのが目的です。不眠症が世界でトップクラスで多い日本の睡眠環境を変えていくために開設しました。

なお、このサイトに掲載中のすべての情報は、管理人独自が調べたものであり、医学的科学的な根拠に乏しい事をご理解のうえ、ご利用をお願いします。必ず病院へ出向き医師の判断と診断にも続いて判断をしてください。

内容に関する苦情、クレームは一切受け付けることが出来ませんのであらかじめご了承ください。

ブログランキング・にほんブログ村へ
ページ上部へ戻る