ちょっとお洒落なインテリアショップやスタイリッシュな家具を扱うお店では
ロータイプのベッドが数多く展示されています。
確かにロータイプベッドは圧迫感が少なくお部屋が広く見えるというメリットがあります。
モダンでスタイリッシュで格好いいデザインも魅力的です。
現代のインテリアの潮流にぴったりかもしれません。
ロータイプベッドの最大の弱点とは
ただ、低めのベッドにはデメリットも存在します。それは埃やハウスダストを吸いながら寝てしまう危険性があること。
通常、床から30㎝くらいまでは埃やハウスダストが舞っているそうです。
フローリングに布団で寝ることが推奨できないのはそのためで、だからこそ高さのあるベッドで寝るのです。
ところがロータイプのベッドの場合、床からの高さが低いためどうしても床に近いところで寝ることになります。
つまり埃やハウスダストを吸いながら寝ている可能性があるのです。
これではベッドにしている意味があまりなく、ベッドの最も大切な役割を果たすことができません。
どうしてもロータイプベッドにするなら、絨毯やラグを敷くなど、埃が舞いにくい環境にしましょう。
高齢者は要注意のロータイプベッド
また、ロータイプのベッドは座りにくくて、立ち上がりにくいというデメリットもあります。ロータイプベッドのデザインを考えると若い人が購入することが多いためあまり気にすることはありませんが、
高齢者は注意が必要です。
子どもが落ちたときに安全、デザイン性が高い、圧迫感がないというメリットはありますが、
デメリットも理解して選ぶようにしましょう。
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