ベッドの下のスペース、もったいないですよね。
国土の狭い日本では、居住スペースも狭く収納が足りません。
収納が足りているとしても収納は多いに越したことはないて考える人も多いことでしょう。
引き出し付きベッドの意外と知られていない弱点
ただ、引き出し付きのベッドフレームには弱点もあります。それは汗が溜まりやすく湿気が多くなること。
人は寝ている時、一晩でコップ一杯分の汗をかきます。
体温を下げ熟睡するために汗をかきます。
その汗はどこにいくのかというと、下に下に逃げていきます。
つまりベッドの引き出しの中に溜まってしまうのです。
ベッドの引き出しに仕舞わない方がいいものとは
となると、湿気の多い引き出しに何を収納するか。例えば衣類は黄変する可能性があり適していません。
普段着ることのない着物などもってのほかです。
季節によって衣類を入れ替えるとして、カシミアのセーターなんてしまっておくと傷む可能性もあります。
あと、写真も要注意です。アルバムなどかさばるためついベッドの引き出しに入れがちですが、
写真も湿気で黄ばむため適していません。
もう一度ベッドの引き出しに何を仕舞うのか再考を
では、一体何をしまうのが適しているのか。実はあまりおすすめできるものはありません。
屈まなくては出し入れできないベッドの下の引き出しに毎日使うものをしまうのは現実的ではないですよね。
湿気に強くて普段は使わないもの。
ベッドの下の引き出しに入れるべきものは限られるのです。
住環境の向上によりお部屋の湿度は一定になってきました。
ですから、一概に引き出し付きベッドが悪いわけではありませんが、
何をしまうのかはもう一度考えてみましょう。
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