ベッドの寿命はマットレスのスプリングの形状によって大きくことなります。
もちろんコイル自体の質にもよりますが、連結スプリングのほうが長持ちして、
ポケットコイルのほうがへたりやすいのが一般的です。
ベッドがへたってきたら早めに買い替えよう!
ベッドはスプリングがへたり反発力がなくなり身体をしっかりと支えられなくなったら寿命です。お尻を持ち上げられなくなり、身体がくの字に曲がってしまうので、
腰痛を引き起こす原因となりかねないので早めに買い替えたほうが無難です。
高額なマットレスでクッション材が多く入っている場合、クッション材が身体の形に変型してきます。
この場合はスプリングがへたっているわけではないので、身体を支えることはできています。
その人の体型に沿ってよりフィットするように変型しているだけなので問題ありません。
見極めは難しいですが、しっかりと支えてくれている感覚があれば問題ありませんが、
お尻が下がるようになったら買い替え時です。
ベッドは耐久消費財。一生物ではありません!
ベッドが何年使用できるかを一概に言うことはできません。メンテナンスやお手入れをしているかにもよりますし、
先に述べたようにコイルの形状によっても異なります。
ただ、30年も40年も使えるものではありません。
ましてや一生ものでもありません。
どのようなベッドでも10年から15年程度で一度買い替えることがおすすめです。
使用者の体型が変わっているならなおさらです。
表面的にはなんでもないように見えても中身は傷んでいることも考えられます。
まだ乗れるけど車を買い替えるように、まだ使えるけどパソコンを買い替えるように、
ベッドもまた同じように買い替えが必要なのです。
ある程度でベッドは最新型に買い替えることもおすすめ!
近年の科学技術の進歩は目覚ましく、ベッドも10年前とは選び方も品質も大きく変わりました。10年から15年で買い替えるのは常に最新の研究で作られたベッドに買い替えることが身体や健康によく、
より快適な睡眠をとることでもあるのです。
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