もっとも大事なベッドのサイズの選び方

寝心地は何はともあれ大きさ重視で


ベッドの選び方でもっとも重要なのが「サイズ」です。
まず結論から書いてしまうとベッドは間違いなく大きい方が寝心地は良いと言えます。

例えどんなに高価なベッドを購入したとしても、それが適正以上のサイズでなければ寝心地は改善されません。
例えばダブルベッドに夫婦一緒に寝ている場合、寝心地がいまいちだから買い替える時に
またダブルベッドを購入して寝心地が改善されるかは分かりません。
寝心地が悪い原因がマットレスそのものではなく広さにあるかもしれないからです。


ダブルベッドに二人で寝ると一人あたりは70㎝です。
肩幅プラス少ししかありません。
満足に寝返りも打てない状況です。
ちょっと神経質な人は本当に辛いかもしれません。


ぶつかったり気を遣ったり、先に寝てる人が真ん中にいて入れなかったり、
ベッドが狭いことでベッドのスペック以外ですでに寝心地が悪くなります。


寝室は狭くても構いません。
寝てしまえば圧迫感も感じません。
ベッドを狭くすることで重要な何かがあるなら別ですが、それは寝心地よりも重要でしょうか。
広い寝室にベッドをポツンと置いて、そもそも寝室が広い必要があったのでしょうか。
毎日の安眠のためにベッドのサイズをもう一度考えてみてください。

検討中のサイズより一つ大きめのベッドがおすすめ



シングルよりもセミダブル、ダブルよりはワイドダブル、
ワイドダブルよりクイーン、クイーンよりもシングル2台、
お部屋が許すかぎり大きなベッドを置くことをおすすめします。


もちろんお住まい全体のレイアウトや収納計画を考慮してですが、
ベッドが小さくて後悔することだけは避けたいところです。

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